2010年10月04日
農業と百姓
農薬や化学肥料を使用して、栽培しているお米ですが。病気です。
毎年同じことをしても、虫や病気は進化しています。
環境が悪化すればするほど・・・化学は農業を改善でできません。
農家は消費者がわがままといい
消費者は農家がきちっとしてくれないといいます。
人は、人の幸せを考え、人が見てなくても人が健康で
ありますようにと願う心と実践力があると信じています。
お百姓と言われていた時代・・・
昭和30年前半は、交通の便や・保冷の技術が進歩していなかったので
地産地消が余儀なくされてました。
物がないので、食べ物と食べ物のぶつぶつ交換が主流で、お金で
野菜を購入するのがすくなかったように感じます。
昭和30年頃を境に、物質文化がすごいスピードで進んできていました。
唯物(ゆいぶつ)文化の進歩です。世の中のすべてが科学でつきすすんでいます。
百姓も科学にのまれ、農業という工業と同じ名前になってしまい。
土や野菜など・・・工業製品として扱われています。
百姓は、土・植物・生物が命を育む信じ・・・氏神とともに守られてきました。
心と物質が、調和した世界を農業でお伝えしたいと願い実践しています。
自然農法の実践と、農家が愛情をかけて育てた野菜を提供できる環境を
心ある人とできることに喜びをもっています。
Posted byくまとはちみつat19:51
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