2011年05月19日

自然農法のお米づくり

自然農法のお米づくりは化学肥料と農薬を使用しないで

つくることにあります。

苗も自分で、作ります



種を播く準備から植え付けまでの行程で約30日かかります。

稲をなでてあげるとすごく気持ちよく癒されます一番大変なのは、種から芽が出てくるかどうかが、毎年不安な日々を過ごし

出てきた瞬間・・・大きな感動があります。


芽が出てこないと、半月栽培が遅れて収量に大きく影響します。

今年は、昨年酷暑の影響で・・・種に大きな負担がかかっていて
水につける行程の時間を長くしないと発芽が失敗する方がたくさんありました。


苗の作り方も・・人によりまちまちで・・・苗のできが収量に大きな影響が出ます。



稲を植えるためには・・・水が必要です。

水を張り・・・草との戦いが始まります。


いつも・・草はなぜ生えて・・お米の成長の邪魔をするのか毎年考えます。

でも、草がないと生物が多様化しないことは・・・自然の中で教えてくれます。



今年は5月26日と27日でお米の植え付けを行い予定です。

水生生物との出会いも・・・自然を感じる瞬間です。

今日は・・ヤモリとタイコウチとゲンゴロウに出会えすごく感激でした。





自然の緑の美しさに感動して心や癒され・・・大きく深呼吸をしたくなります。

目にやさしいですね。





ソラマメの収穫時期は、筋のところに少し黒いのが出てくると収穫じきです。

また写真のうように、肌が茶色になれば採りごろです。

茶色がすすめば、豆が固くなります。

ソラマメも自分で種をとり始めて、3年になります。


今年も、種が取れそうで・・・セミナーの参加者などにも提供したりしています。

みなさんが・・・幸福になるために・・・土と作物に触れる環境を静岡で拡大して。

世界に発信することを願っています。

5月22日は・・僕も1時間いただいた中で・・・農と命を楽しく伝えたいと考えています。

みなさんにとって・・・明日も最高に輝けますように
  


Posted byくまとはちみつat 23:59 Comments(0)