2011年02月12日

自然農法と節気


自然農法のファンの皆さんご無沙汰してすみません。

出張していると、パソコンに書き込みができなかったれで

ごめんなさい。

今回は、大井川幼稚園とシルバー人材センターがコラボして

美味しい野菜やお米を、自然農法で栽培しています。

うち合わせに幼稚園に伺うと、お昼のメニューがありました。

2月3日に合わせて・・・鬼を演出しています。



すごくうまくできているので、食べるのが惜しいと思い写真にとりました。

季節の文化を子供についたえるのに、工夫で食と文化を伝えることができる

ように感じました。

2月3日は節分ですが、鬼と豆には深い意味があります。

その昔・・・すごく厳格な神様がいて・・・少しの悪事も許さない神様で

少しぐらいは悪いことしてもいいのにと考えた、神様が(心に問いかけると)

厳格な神様を閉じ込めたのが節分だといわれています。

豆の芽が出てくると、厳格な神様に出てきてもよいといいました。

出てきてもらうと困るので炒った豆をまくそうです、。

自分の心の悪い面を、追い出せたらいいですね。

また冬に咲く花、梅やスイセン香りがよくて心が和みます。





冬に咲く花には、花の中心が黄色いですが、寒い時期に昆虫があまり

飛ばないので、子孫を残すために黄色になるいことで、より生物が受粉してくれる

確率が上がるので黄色になったようです。

花には赤や黄色その他・・・また香りを作る・・土や植物に不思議な力備わっています。

また、じっくりと観察してみてください。


冬に野菜がなく、畑が裸になっていると土では、微生物の数がすごく減ります。

そこで、草や緑肥をうまく利用して、土と植物と生物の命を守ることが大切です。

写真は、エンバクです。



自然界は、裸になると砂漠にあるといわれています。

日本は、雨が降る量が多いので、木と草が生えるので砂漠にならないので

自然に感謝して、草を除草剤で処理しないように伝えていきたいですね。

自然農法は土・植物・生物に命があり・・総合して人の命をつかさどっています。

家庭菜園やプランターなどで野菜を育てる仲間を増やす運動をしています。

今日もすべてに感謝して・・・明日をまた輝きたいですね。















  


Posted byくまとはちみつat 00:10 Comments(0)